View Storage Accelerator のダイジェスト ファイルの再生成および仮想マシン ディスク領域の再利用で、ESXi のリソースを使用できます。必要に応じて ESXi のリソースがフォアグラウンド タスク専用になるように、ESXi ホストでこれらの操作を実行しない日時を指定できます。
たとえば、ユーザーが業務を開始する平日の午前中、起動時、ウイルス対策スキャンの I/O ストーム発生時に、停電期間を指定できます。さまざまな日の時間帯を指定することが可能です。
設定した停電期間中は、ディスク領域の再利用および View Storage Accelerator ダイジェスト ファイルの再生成は行われません。各操作に個別の停電期間を設定することはできません。
停電期間が有効な場合でも、Horizon 8 では、プロビジョニング ステージで新しいマシン用の View Storage Accelerator ダイジェスト ファイルを作成することができます。
注: 次の手順は、フル クローン デスクトップ プールにのみ適用されます。
前提条件
- [View Storage Accelerator を有効にする] または [領域再利用を有効にする]、あるいは両方の機能が、vCenter Server で選択されていることを確認します。
- [View Storage Accelerator を使用] または [VM ディスク スペースを再利用]、あるいは両方の機能が、デスクトップ プールで選択されていることを確認します。