VMware Horizon には、構成のセキュリティを調整するために使用できるいくつかの設定が含まれています。必要に応じて、Horizon Console または ADSI Edit ユーティリティを使用して、これらの設定にアクセスできます。 次に参照するドキュメント VMware Horizon 8 のセキュリティ関連のグローバル設定クライアント セッションと接続のセキュリティに関連するグローバル設定には、Horizon Console の [設定] > [グローバル設定] > [セキュリティ設定] または [設定] > [グローバル設定] > [全般設定] でアクセス可能です。 Horizon Console のセキュリティ関連のサーバ設定セキュリティ関連のサーバ設定には、Horizon Console の [設定] > [サーバ] でアクセス可能です。 Horizon LDAP のセキュリティ関連の設定このトピックでは、API、管理コンソール、または提供されているコマンドライン ツールで変更できない LDAP のセキュリティ関連の設定について説明します。Horizon LDAP では、オブジェクト パス cn=common,ou=global,ou=properties,dc=vdi,dc=vmware,dc=int にセキュリティ関連の設定があります。完全な管理者権限を持っている場合は、ADSI Edit ユーティリティなどの LDAP エディタを使用して、コネクション ブローカー インスタンスのこれらの設定値を変更できます。クラスタ内にある他のすべてのコネクション ブローカー インスタンスに、この変更内容が自動的に伝わります。 ユーザー認証のセキュリティ関連のサーバ設定ユーザー認証のセキュリティ関連のサーバ設定には、Horizon Console の [設定] > [グローバル設定] > [グローバル設定] または [設定] > [サーバ] でアクセス可能です。このセキュリティ設定により、Horizon Client がコネクション ブローカーにログインする方法が決まります。 親トピック: Horizon システムのセキュリティ