インストール済みのアプリケーションのリストから単一セッション アプリケーション プールを作成すると、Horizon Console に、ソース デスクトップ プール内のすべての Linux マシンで使用可能なアプリケーションが自動的に表示されます。単一セッション アプリケーション プールとして、リストから 1 つ以上のアプリケーションを構成できます。プール内の各アプリケーションは、一度に 1 つのユーザー セッションをサポートできます。
前提条件
- ソース デスクトップ プールに含めるすべての Linux マシンにアプリケーションをインストールします。
- Linux マシンをベースにしてデスクトップ プールを作成します。セッション タイプを [アプリケーション] または [アプリケーションとデスクトップ] に設定して、デスクトップ プールを構成します。Linux 版手動デスクトップ プールの作成、Linux の自動化されたフル クローン デスクトップ プールの作成、またはLinux のインスタント クローン フローティング デスクトップ プールの作成を参照してください。
注: アプリケーション プールがサポートされているのは、RHEL Workstation 7.8 以降、RHEL Workstation 8.1 以降、RHEL Workstation 9.0 以降、または Ubuntu 18.04/20.04/22.04 を実行している仮想マシンだけです。詳細については、 Linux ファーム、公開デスクトップ、公開アプリケーションの考慮事項を参照してください。
手順
次のタスク
プールにアクセスするための資格をユーザーに付与します。Horizon Console で、アプリケーション プールを選択して、
を選択して、ユーザーまたはグループを追加します。アプリケーションを実行できる十分なリソースがある Linux マシンでのみ Connection Server がアプリケーションを起動するように限定するには、アプリケーション プールにアンチアフィニティ ルールを設定します。非アフィニティ ルールは、フローティング デスクトップ プールで実行されているアプリケーションでのみサポートされます。専用デスクトップ プールではサポートされません。詳細については、『Horizon での Windows デスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。