公開デスクトップと仮想デスクトップの他に、仮想デスクトップまたは公開されたデスクトップ、Microsoft RDS ホストのオペレーティング システム内で実行されている Horizon Agent をアップグレードします。
重要: この章には、Linux 仮想マシンでの
Horizon Agent のアップグレードに関する情報は含まれません。この詳細については、『
Horizon 8 での Linux デスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。
アップグレードの方法はデスクトップ ソースの種類によって決まります。
- フル クローン デスクトップの自動プールの場合は、各仮想デスクトップで Horizon Agent を個別にアップグレードする必要があります。また、フル クローン デスクトップの作成に使用したテンプレート仮想マシンで Horizon Agent をアップグレードする必要があります。プールを拡張するときに、更新されたテンプレート仮想マシンにより追加のデスクトップが作成されます。
- vCenter Server 仮想マシン、非 vCenter Server 仮想マシン、物理 PC から構成される手動プールの場合は、各マシンで個別に Horizon Agent をアップグレードする必要があります。
- インスタント クローン デスクトップの自動プールの場合は、ゴールド イメージで Horizon Agent をアップグレードする必要があります。その後、プッシュ イメージ操作を行い、インスタント クローン デスクトップ プール全体で新しいゴールド イメージを配布します。
- RDS デスクトップ プールの場合は、1 つ以上のターミナル サービス ホストまたは Microsoft RDS ホストで Horizon Agent をアップグレードする必要があります。セッション ベースのデスクトップを提供する RDS ホストのアップグレードを参照してください。