URL コンテンツ リダイレクト設定を作成したら、Active Directory のユーザーやグループにその設定を割り当てることができます。

前提条件

vdmutil コマンドライン インターフェイスのオプションと要件について理解し、vdmutil コマンドを実行するための適切な権限があることを確認します。Horizon 8 の Connection Server インスタンスでの vdmutil コマンドライン ユーティリティの使用を参照してください。

手順

  • URL コンテンツ リダイレクト設定をユーザーに割り当てるには、Connection Server インスタンスで --addUserURLSetting オプションを指定して vdmutil コマンドを実行します。
    vdmutil --addUserURLSetting --urlSettingName value --userName value
    オプション 説明
    --urlSettingName 割り当てる URL コンテンツ リダイレクト設定の名前。url-filtering にする必要があります。
    --userName ドメイン\ユーザー名の形式での Active Directory ユーザーの名前。
  • URL コンテンツ リダイレクト設定をグループに割り当てるには、--addGroupURLSetting オプションを指定して vdmutil コマンドを実行します。
    vdmutil --addGroupURLSetting --urlSettingName value --groupName value
    オプション 説明
    --urlSettingName 割り当てる URL コンテンツ リダイレクト設定の名前。url-filtering にする必要があります。
    --groupName ドメイン\グループの形式での Active Directory グループの名前。

例: URL コンテンツ リダイレクト設定の割り当て

次の例では、 url-filtering という URL コンテンツのリダイレクト設定を、 mydomain\janedoe という名前のユーザーに割り当てています。
vdmutil --addUserURLSetting --authAs johndoe --authDomain mydomain 
--authPassword secret --urlSettingName url-filtering --userName mydomain\janedoe
次の例では、 url-filtering という URL コンテンツのリダイレクト設定を、 mydomain\usergroup という名前のグループに割り当てています。
vdmutil --addGoupURLSetting --authAs johndoe --authDomain mydomain 
--authPassword secret --urlSettingName url-filtering --groupName mydomain\usergroup

次のタスク

URL コンテンツ リダイレクト設定を確認します。URL コンテンツ リダイレクト設定のテストを参照してください。