リアルタイム オーディオビデオを利用すると、Horizon 8 ユーザーは Skype、Webex、Google ハングアウト、Microsoft Teams や他のオンライン会議アプリケーションをリモート セッションで実行できます。リアルタイム オーディオビデオを使用すれば、クライアント システムにローカルで接続される Web カメラおよびオーディオ デバイスは、リモート セッションにリダイレクトされます。この機能は、USB リダイレクトを使用して達成できるよりも大幅に低いバンド幅でビデオおよびオーディオ データをリダイレクトします。
リアルタイム オーディオビデオは、標準的な会議アプリケーションおよびブラウザベースのビデオ アプリケーションと互換性があり、標準的な webcam、オーディオ USB デバイス、およびアナログ オーディオ入力をサポートします。
VMware Virtual Web カメラは、ブラウザ ベースのビデオ アプリケーションや他のサードパーティ製の会議ソフトウェアとの高度な互換性を備えたカーネル モードの Web カメラドライバを使用します。
会議アプリケーションやビデオ アプリケーションが起動すると、VMware 仮想デバイスを表示および使用します。これらの VMware 仮想デバイスは、クライアントでローカル接続されたデバイスからのオーディオ ビデオ リダイレクトを処理します。
オーディオおよび Web カメラデバイス用のドライバを Horizon Client システムにインストールして、リダイレクトを有効にする必要があります。