クライアント システムとリモート デスクトップまたは公開アプリケーションの間で、データをドラッグ アンド ドロップできます。
ドラッグ アンド ドロップのクライアント要件
- Windows クライアントと Mac クライアントのみがサポートされます。他のタイプのクライアント システムはサポートされていません。
- ファイルとフォルダをドラッグ アンド ドロップするには、Horizon Client for Windows でクライアント ドライブ リダイレクト機能を有効にする必要があります。
Windows クライアントでドラッグ アンド ドロップ機能を使用する方法については、『Horizon Client for Windows ガイド』を参照してください。Mac クライアントでドラッグ アンド ドロップ機能を使用する方法については、『Horizon Client for Mac ガイド』を参照してください。
ドラッグ アンド ドロップのエージェント要件
ファイル、フォルダ、ファイルの内容でドラッグ アンド ドロップ機能を使用するには、Horizon Agent のインストール時に、[クライアント ドライブ リダイレクト] オプションを有効にする必要があります。
グループ ポリシー設定によるドラッグ アンド ドロップの設定
ADMX テンプレート ファイル vdm_agent_dnd.admx のグループ ポリシー設定を編集して、ドラッグ アンド ドロップの方向、ドラッグ アンド ドロップが許可されるデータ形式、ドラッグ アンド ドロップのサイズ制限を設定できます。ドラッグ アンド ドロップの設定は、グループ ポリシー管理エディタの フォルダにあります。VMware View Agent 構成 ADMX テンプレートの設定を参照してください。
Dynamic Environment Manager によるドラッグ アンド ドロップの設定
Dynamic Environment Manager 9.8 以降では、スマート ポリシー を使用して、ドラッグ アンド ドロップ機能の動作を設定できます。たとえば、ドラッグ アンド ドロップ機能全体を無効にできます。Horizon スマート ポリシー設定を参照してください。