CA による署名付き証明書がある場合は、Horizon 8 Server ホスト上の Windows ローカル コンピュータ証明書ストアにその証明書をインポートできます。

certreq ユーティリティを使用して CSR を生成した場合、証明書プライベート キーは、CSR を生成したサーバに対してローカルです。正しい動作を実現するには、証明書にプライベート キーを結合する必要があります。この手順に示す certreq コマンドを使用して、証明書とプライベート キーを適切に結合し、Windows 証明書ストアにインポートしてください。

別の方法で署名付き証明書を CA から取得する場合は、Microsoft Management Console (MMC) スナップインの証明書のインポート ウィザードを使用して、証明書を Windows 証明書ストアにインポートします。この方法は、Horizon 8 インストールとアップグレードドキュメントの「Horizon 8 Server 用の TLS 証明書の構成」で説明されています。

前提条件

手順

  1. [スタート] メニューの [コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] を選択してコマンド プロンプトを開きます。
  2. cert.cer などの署名付き証明書ファイルを保存したディレクトリに移動します。
    例: cd c:\certificates
  3. certreq -accept コマンドを実行して、署名付き証明書をインポートします。
    例: certreq -accept cert.cer

結果

証明書が Windows ローカル コンピュータ証明書ストアにインポートされます。

次のタスク

インポートされた証明書を Horizon 8 Server で使用できるように構成します。Horizon 8 Server のためのインポートされた証明書の設定を参照してください。