レジストリを編集すると、PSG のクライアントサイド リスナーによって承認されるセキュリティ プロトコルと暗号化スイートを設定できます。必要な場合、このタスクを RDS ホスト上で実行することもできます。
許可されるプロトコルは、低いものから高いものの順序で、tls1.0、tls1.1、tls1.2 です。SSLv3 以前のような古いプロトコルは許可されません。デフォルトの設定は
tls1.2:tls1.1
です。
注: FIPS モードでは、TLS 1.2 のみが有効です (tls 1.2)。
デフォルトの暗号化方式リストを次に示します。
ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384:ECDHE-RSA-AES256-SHA384:ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256:ECDHE-RSA-AES128-SHA256:@STRENGTH"
注: FIPS モードの場合、GCM 暗号化スイートのみが有効になります (
ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384:ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256
)。