ユーザー認証のセキュリティ関連のサーバ設定には、Horizon Console の [設定] > [グローバル設定] > [グローバル設定] または [設定] > [サーバ] でアクセス可能です。このセキュリティ設定により、Horizon Client がコネクション ブローカーにログインする方法が決まります。

  • ユーザーが Horizon Client[オプション] メニューで [現在のユーザーとしてログイン] チェック ボックスを選択したときに渡されたユーザー ID と認証情報コネクション ブローカー インスタンスが受け入れるようにするには、コネクション ブローカー インスタンスで [現在のユーザーとしてのログインを受け入れる] 設定を有効にします。この設定は、Horizon Client for Windows で使用できます。詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントを参照してください。
  • Horizon Client でサーバの URL を非表示にするには、[クライアントのユーザー インターフェイスでサーバ情報を非表示] グローバル設定を有効にします。詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントの「クライアント セッションのグローバル設定」を参照してください。
  • Horizon Client[ドメイン] ドロップダウン メニューを非表示にするには、[クライアントのユーザー インターフェイスでドメイン リストを非表示] グローバル設定を有効にします。詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントの「クライアント セッションのグローバル設定」を参照してください。
  • Horizon Client にドメイン リストを送信するには、コンソールで [ドメイン リストを送信] グローバル設定を有効にします。詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントの「クライアント セッションのグローバル設定」を参照してください。
注: すべての設定がすべての Horizon Client に適用されるとは限りません。特定の Horizon Client のユーザー認証設定については、 https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon/index.htmlにある Horizon Client のドキュメントを参照してください。