デスクトップ プールを編集して、スペア マシン数、データストア、カスタマイズ仕様などの設定を構成できます。

前提条件

デスクトップ プールの作成後に変更できないデスクトップ プールの設定について理解しておきます。既存の Linux デスクトップ プールの固定の設定を参照してください。

手順

  1. Horizon Console で、[インベントリ] > [デスクトップ] の順に選択します。
  2. デスクトップ プールを選択し、[編集] をクリックします。
  3. [編集] ダイアログ ボックス内のタブをクリックし、デスクトップ プール オプションを再構成します。
  4. [OK] をクリックします。

結果

デスクトップ プールの設定が更新されます。

インスタント クローン デスクトップ プールのイメージを変更すると、イメージ プッシュ操作が実行され、公開操作がすぐに開始します。Horizon Console では、デスクトップ プールのサマリ ページには保留イメージの状態が 公開中 と表示されます。

インスタントクローン デスクトップ プールのクラスタを変更すると、新しいレプリカおよびゴールド イメージ仮想マシンが新しいクラスタに作成されます。同じイメージを使用してイメージ プッシュを開始し、新しいクラスタに新しいクローンを作成できます。ただし、クローン作成プロセスで使用されるテンプレート仮想マシンは古いクラスタに残ります。テンプレート仮想マシンがある ESXi ホストをメンテナンス モードにすることはできますが、テンプレート仮想マシンを移行することはできません。新しいイメージを使用してイメージ プッシュを開始すると、テンプレート仮想マシンを含むすべてのインフラストラクチャ仮想マシンを古いクラスタから完全に削除できます。