ユーザーがインスタント クローン Linux デスクトップにアクセスするには、インスタントクローン デスクトップ プールを作成する必要があります。 次に参照するドキュメント インスタントクローン Linux デスクトップ プールインスタント クローン デスクトップ プールは、vCenter Server の vmFork テクノロジー(インスタント クローン API)を使用してゴールド イメージから作成されたで非パーシステント デスクトップの自動デスクトップ プールです。 Linux インスタント クローン イメージの公開と作成のワークフロー イメージの公開は、インスタント クローンに必要な内部仮想マシンをゴールド イメージとそのスナップショットから作成するプロセスです。このプロセスは、イメージごとに 1 回だけ実行されます。また、処理に時間がかかる場合があります。 インスタント クローン用のゴールド イメージ Linux 仮想マシンの構成インスタント クローン デスクトップ プールのゴールド イメージとして使用する仮想マシンを作成したら、Linux 環境を構成する必要があります。 インスタントクローン Linux デスクトップ プールの作成用ワークシート インスタント クローン デスクトップ プールを作成するときに、特定のオプションを設定できます。このワークシートを使用して、プールを作成する前に構成オプションを記録します。 インスタント クローン Linux デスクトップ プールの作成Horizon Console の [デスクトップ プールを追加] ウィザードを使用すると、Linux 仮想マシンからインスタント クローン フローティング デスクトップ プールを作成できます。インスタント クローン フローティング デスクトップ プールの作成後、VMware Horizon 8 環境内でリモート デスクトップとして Linux 仮想マシンを使用できます。 VMware vSphere 仮想マシン暗号化を使用する Linux インスタント クローンの構成vSphere 仮想マシンの暗号化機能を使用するようにインスタント クローンを構成すると、インスタント クローン デスクトップで同じ暗号化キーを使用できます。 インスタント クローン Linux デスクトップ プールでの 3D レンダリング オプションの構成仮想マシンのデスクトップ プールを作成または編集するときに、デスクトップの 3D グラフィックス レンダリングを構成できます。vSphere Client の ESXi ホストとゴールド イメージで 3D 設定を構成する必要があります。 インスタント クローン Linux デスクトップのモニターと画面解像度の構成これらのパラメータをゴールド イメージで設定してスナップショットを取得し、vSphere Client のインスタント クローン デスクトップ プールのモニター数と解像度を指定します。 インスタント クローン Linux デスクトップでの既存のコンピュータ アカウントの再利用の許可既存の Active Directory コンピュータ アカウント名を再利用するようにインスタント クローンを構成できます。 自動プール内の Linux マシンの手動カスタマイズ自動プールを作成した後、所有権を再度割り当てることなく特定のマシンをカスタマイズできます。メンテナンス モードでマシンを起動することによって、ユーザーにリリースする前にマシンを変更およびテストできます。 インスタント クローン Linux デスクトップ プールへのパッチの適用インスタント クローン デスクトップのプールにパッチを適用するには、プッシュ イメージ操作を使用して、ダウンタイムなしでローリング パッチ処理を実行できます。 インスタント クローン ホストのメンテナンス ESXi ホストをメンテナンス モードにすると、インスタント クローンがあるホストのメンテナンスを実行できます。vSphere Client を使用して、ESXi ホストをメンテナンス モードにします。