必要であれば、App Volumes 構成ワークフローを実行して、VMware App Volumes™ サーバ インスタンスが実行するすべてのワークフローの適切な認証情報を設定します。

前提条件

  • App Volumes サーバ インスタンスの完全修飾ドメイン名が vRealize Orchestrator サーバが実行しているマシンから解決可能であることを確認します。
  • vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
  • App Volumes 管理者ロールを持つユーザーの認証情報を把握していることを確認します。App Volumes Connection Server インスタンスのインストールおよび設定時に App Volumes 管理者ロールを持つユーザーとグループが App Volumes Administrator で指定されました。

手順

  1. 管理者として vRealize Orchestrator にログインします。
  2. vRealize Orchestrator[ワークフロー] ビューをクリックします。
  3. ワークフロー階層リストで、[ライブラリ] > [Horizon] > [構成] > [App Volumes の構成] の順に選択して、[App Volumes Server の追加または更新] ワークフローに移動します。
  4. [App Volumes Server の追加または更新] ワークフローを右クリックして、[ワークフロー開始] を選択します。
  5. 次の情報を使用して、表示されたフォームに値を入力します。
    オプション アクション
    HTTP または HTTPS ドロップダウン メニューから、App Volumes 構成に基づいて使用するプロトコルを選択します。
    FQDN または IP アドレス App Volumes サーバ インスタンスがインストールされているマシンの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレスを指定します。
    ポート 使用するポート番号を指定します。デフォルトは 80 です。
    管理者ユーザー名 VMware Horizon 8 の管理者ロールを持つユーザーのユーザー名を入力します。
    パスワード 指定した管理者ユーザーのパスワードを入力します。
    接続のタイムアウト 接続がタイムアウトするまでの時間を秒単位で指定します。デフォルトは 0.0 です。
  6. [送信] をクリックします。
    指定した App Volumes サーバが追加され、インベントリ メニューの vRealize Orchestrator Plug-in for Horizon に表示されます。