物理マシンや 非 vSphere 仮想マシン(Citrix XenServer、Microsoft HyperV、VMware Workstation などで作成可能なもの)を手動の管理対象外のデスクトップ プールに追加するには、複数の構成タスクを実行する必要があります。

管理対象外のマシンをプールに追加するための前提条件 に記載されている要件を満たしたら、次のタスクを完了する必要があります。

  1. Windows リモート管理を有効にして、リモート実行ポリシーを設定し、信頼できるホストとして vRealize Orchestrator サーバを追加し、PowerShell プラグインとの通信を有効にします。詳細については、管理対象外のプールに対する物理マシンを構成するを参照してください。
  2. Kerberos 認証を使用するように vRealize Orchestrator サーバを構成します。詳細については、物理マシンで Kerberos 認証を使用するように vRealize Orchestrator を構成するを参照してください。
  3. Workflows/Example フォルダにある [物理マシンをプールに追加] ワークフローを実行するか、[マシンをプールに登録] ワークフローを実行して、物理マシンを PowerShell ホストとして追加するためのワークフローを実行する に記載の PowerShell ワークフローを実行します。