インスタント クローン デスクトップ プールを展開するには、最初に vCenter Server でゴールド イメージ仮想マシンを準備する必要があります。 次に参照するドキュメント ゴールド イメージ仮想マシンの構成ゴールド イメージとして使用する予定の仮想マシンを作成した後に、Windows 環境を構成します。 インスタント クローンでの Windows のアクティベーションクローンの作成時に Windows が適切にアクティベーションされているようにするには、インスタント クローン デスクトップを作成する前に、ゴールド イメージ仮想マシンで Microsoft ボリューム アクティベーションを使用する必要があります。ボリューム アクティベーション テクノロジーにはボリューム ライセンス キーが必要です。 ゴールド イメージでの Windows ハイバネーションの無効化Windows のハイバネーション機能によって、非表示のシステム ファイル Hiberfil.sys が作成されます。このファイルは、ハイブリッド スリープに必要な情報を格納するために使用されます。ハイバネーションを無効にすると、インスタント クローンの仮想ディスクのサイズが削減されます。 仮想デスクトップのカスタマイズでの ClonePrep または Sysprep の選択インスタント クローン仮想マシンをカスタマイズするには、VMware ClonePrep と Microsoft Sysprep の 2 つのオプションがあります。 ClonePrep カスタマイズ スクリプトのタイムアウト制限の引き上げClonePrep 同期後スクリプトまたはパワーオフ スクリプトには、20 秒のタイムアウトがあります。ゴールド イメージ仮想マシンで Windows レジストリの値 ExecScriptTimeout を変更すると、この制限を引き上げることができます。 コンピューティング プロファイルとゴールド イメージVMware Horizon 8 コンピューティング プロファイル機能を使用すると、ゴールド イメージの管理が大幅に向上し、さまざまな要件のデスクトップ プールを作成するために必要なゴールド イメージの数が減少します。 親トピック: クローン作成のための仮想マシンの作成と準備