Horizon Agent は、Horizon 8 プラットフォームまたは Horizon Cloud on Microsoft Azure プラットフォームのいずれかで使用できます。プラットフォームごとに、独自の Horizon Agent のバージョンが用意されています。使用するプラットフォームによっては、Horizon Agent 機能が異なる場合があります。
Horizon Agent サービスを、リモート デスクトップとアプリケーションのソースとして使用するすべての仮想マシン、物理システム、および Microsoft RDS ホストにインストールします。仮想マシン上で、このエージェントは Horizon Client と通信して、接続の監視、統合印刷、ローカルに接続された USB デバイスへのアクセスなどの機能を提供します。
デスクトップ ソースが仮想マシンの場合は、最初に Horizon Agent サービスをその仮想マシンにインストールした後、その仮想マシンをインスタント クローンのテンプレートまたはゴールド イメージとして使用します。この仮想マシンからプールを作成すると、エージェントがすべてのリモート デスクトップに自動的にインストールされます。
このエージェントは、シングル サインオンのオプションを有効にしてインストールできます。シングル サインオンを有効にすると、ユーザーはコネクション ブローカーに接続したときだけログインを要求され、リモート デスクトップまたはリモート アプリケーションに接続したときには 2 回目のログインを要求されません。