Connection Server をインストールするときに、データ リカバリ パスワードを指定します。インストール後、このパスワードは Horizon Console で変更できます。パスワードは、Horizon LDAP 構成をバックアップからリストアする場合に必要です。

Connection Server をバックアップすると、Horizon LDAP 構成が暗号化された LDIF データとしてエクスポートされます。暗号化されたバックアップ VMware Horizon 構成を復元するには、データ リカバリ パスワードを入力する必要があります。

パスワードは 1 文字から 128 文字の間にする必要があります。安全なパスワードの生成に関する組織のベスト プラクティスに従ってください。

手順

  1. コンソールで、[設定] > [グロバール設定] の順に選択します。
  2. [セキュリティ設定] タブで、[データ リカバリのパスワードを変更] をクリックします。
  3. 新しいパスワードを入力します。確認のため、同じパスワードを再度入力します。
  4. (オプション) パスワードを忘れた場合のヒントを入力します。

結果

注: データ リカバリのパスワードは、 VMware Horizon 構成データがバックアップされるようにスケジュールを設定する際にも変更できます。『 Horizon 8 の管理』ドキュメントの「Horizon 構成バックアップのスケジュール」を参照してください。

次のタスク

vdmimport ユーティリティを使用してバックアップの VMware Horizon 構成を復元する際には、この新しいパスワードを指定します。