CertCheckMode の値の名前を、Windows クライアント コンピュータのレジストリ キーに追加すると、Horizon Client 証明書検証モードを構成できます。

32 ビットの Windows の場合、レジストリ キーは、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\VMware, Inc.\VMware VDM\Client\Security です。64 ビットの Windows の場合、レジストリ キーは、HKLM\SOFTWARE\Wow6432Node\VMware, Inc.\VMware VDM\Client\Security です。

レジストリ キーには、次の値のいずれかを使用します。

  • 0 - [サーバ ID 証明書を確認しない] オプションを実装。
  • 1 - [信頼されないサーバに接続する前に警告する] オプションを実装。
  • 2 - [信頼されていないサーバに接続しない] オプションを実装。

さらに、証明書検証モードグループ ポリシー設定を構成すると、Horizon Client の証明書検証モードも構成できます。グループ ポリシー設定とレジストリ キーの CertCheckMode 設定の両方を構成すると、グループ ポリシー設定の方がレジストリ キーでの設定よりも優先されます。

グループ ポリシー設定またはレジストリ設定が構成されると、ユーザーは選択した証明書検証モードを Horizon Client で確認できますが、設定を構成することはできません。

証明書検証モードグループ ポリシー設定の構成の詳細については、Horizon Client の構成テンプレートのセキュリティ設定 を参照してください。