Horizon Console のユーザー インターフェイス機能を使用すると、Horizon ページ内を移動したり、Horizon オブジェクトの検索、フィルタ処理、および並べ替えを行うことができます。

Horizon Console には、多くの一般的なユーザー インターフェイス機能があります。たとえば、各ページの左側のナビゲーション ペインから、Horizon Console のその他のページに直接移動できます。検索フィルタでは、検索対象のオブジェクトに関連するフィルタ条件を選択できます。

次の表に、Horizon Console の使用に役立つ別の機能を示します。

表 1. Horizon Console のナビゲーションと表示機能
Horizon Console の機能 説明
Horizon Console ページで前および次に移動 以前表示した Horizon Console ページに戻るには、ブラウザの [戻る] ボタンをクリックします。現在のページに戻るには、[進む] ボタンをクリックします。

Horizon Console ウィザードまたはダイアログ ボックスの使用中にブラウザの [戻る] ボタンをクリックすると、Horizon Console のメイン ページに戻ります。ウィザードまたはダイアログに入力した情報は失われます。

Horizon Console ページのブックマークの設定 ブラウザで Horizon Console ページをブックマークできます。
表の列のカスタマイズ 選択した列を非表示にしたり、最初の列をロックするなど、Horizon Console の表の列の表示をカスタマイズできます。この機能を使用すると、多くの列を含む大きな表の表示を管理できます。
注: 列ピッカーで列の選択に行った更新は、セッション間で保持されます。すべての列を表示するには、 [すべてを選択] ボタンをクリックします。これは、個々のデータグリッド設定をリセットする場合と同じです。
管理者の設定 タイムアウト設定とすべてのグリッド設定をリセットするには、[自分の環境設定] ダイアログ ボックスの [環境設定のリセット] をクリックします。

Horizon ポッドをクラウド制御プレーンに接続するように求めるサブスクリプション バナーを非表示にするには、[Horizon ユニバーサル ライセンス情報バナーの表示] チェックボックスをオフにします。

表のページネーションのカスタマイズ データ テーブルを含むページで、1 ページあたりの表示行数を 20、50、または 100 行に選択できます。
マルチページ テーブルのすべての行の選択 マルチページ テーブルのすべてのデータ行を選択するには、画面下部にある [すべてのページを選択] トグルを切り替えます。
Horizon オブジェクトの選択および Horizon オブジェクトの詳細の表示 Horizon オブジェクトが表示される Horizon Console の表で、オブジェクトを選択したり、オブジェクトの詳細を表示したりできます。
  • オブジェクトを選択するには、表のオブジェクトの行内をクリックします。ページの上部にある、オブジェクトを管理するメニューとコマンドがアクティブになります。
  • オブジェクトの詳細を表示するには、オブジェクトの行の左セルをダブルクリックします。新しいページに、オブジェクトの詳細が表示されます。

たとえば、[インベントリ] > [デスクトップ] ページの順に移動して個々のプールの行内をクリックすると、プールに関連するコマンドが有効になります。

左の列の [ID] セルをダブルクリックすると、プールに関する詳細を含む新しいページが表示されます。