CRL チェックを構成すると、VMware Horizon によって CRL が読み取られ、スマート カードのユーザー証明書の失効ステータスが判別されます。
前提条件
CRL チェックに使用される locked.properties ファイルのプロパティを理解しておきます。スマート カードでの証明書失効チェックのプロパティを参照してください。
手順
例: locked.properties ファイル
例に示すファイルでは、スマート カード認証とスマート カードでの証明書失効チェックが有効になり、CRL チェックが構成され、CRL の場所の URL が指定されます。
trustKeyfile=lonqa.key trustStoretype=jks useCertAuth=true enableRevocationChecking=true crlLocation=http://root.ocsp.net/certEnroll/ocsp-ROOT_CA.crl
複数の CRL の場所のプロパティを指定するには、次のようにプロパティを追加します。
crlLocation.1=http://location1.crl crlLocation.2=http://location2.crl
変更を反映するため、Connection Server またはセキュリティ サーバを再起動してください。