スマート ポリシー は、公開デスクトップまたはアプリケーションのユーザー環境設定に使用できます。また、コンピュータの起動時またはセッションの再接続時に適用されるコンピュータ環境設定にも使用できます。
ユーザー環境設定のポリシーを作成して、動作の範囲を制御できます。ユーザー環境設定の Horizon 8 スマート ポリシーはログイン時に適用されますが、セッションの再接続時に更新できます。ユーザーがセッションに再接続したときに Horizon 8 スマート ポリシーを再適用するには、トリガされるタスクを設定できます。
エンドユーザーがコンピュータを起動したときに Dynamic Environment Manager によってコンピュータ環境設定に適用されるポリシーを作成できます。コンピュータ環境設定の Horizon 8 スマート ポリシーはコンピュータの起動時に適用されますが、セッションの再接続時に更新できます。
スマート ポリシー により、特定の条件が満たされる場合にのみ有効になるポリシーを作成できます。たとえば、ユーザーが企業のネットワーク以外からリモート デスクトップに接続している場合はクライアント ドライブ リダイレクト機能を無効にするポリシーを設定できます。
スマート ポリシー でリモートの Linux デスクトップの機能を制御する方法については、『Horizon での Linux デスクトップとアプリケーション』を参照してください。