診断情報を収集すると、リモートの Horizon 8 リソースのプロビジョニングに使用している Linux 仮想マシンの問題解決に役立つ情報を VMware のテクニカル サポートに提供できます。マシンの構成情報を収集して圧縮した tar ボールに記録するデータ収集ツール (DCT) バンドルを作成します。

詳細については、『 Horizon 8 の管理』ドキュメントの「DCT を使用したリモート デスクトップ機能とコンポーネントのログの収集」を参照してください。

手順

  1. 必要な権限を持つユーザーとして Linux 仮想マシンにログインします。
  2. コマンド プロンプトを開いて、dct-debug.sh スクリプトを実行します。
    sudo /usr/lib/vmware/viewagent/bin/dct-debug.sh

結果

スクリプトによって、DCT バンドルを含む tar ボールが生成されます。例:
ubuntu-18-vdm-sdct-20190201-0606-agent.tgz
tar ボールは、スクリプトが実行されたディレクトリ(現在の作業ディレクトリ)に生成されます。