サイトにポッドを割り当てるには --assignPodToSite オプションを指定して lmvutil コマンドを実行します。

構文

lmvutil --assignPodToSite --podName podname --siteName sitename

使用上の注意

サイトにポッドを割り当てるためには、まずサイトを作成する必要があります。「lmvutil コマンドを使用した クラウド ポッド アーキテクチャ サイトの作成」を参照してください。

このコマンドは、クラウド ポッド アーキテクチャ機能が初期化されていない場合、指定されたポッドまたはサイトが見つからない場合、またはサイトにポッドを割り当てることができない場合に、エラー メッセージを返します。

オプション

サイトにポッドを割り当てるときには、これらのオプションを指定する必要があります。

表 1. サイトにポッドを割り当てるためのオプション
オプション 説明
--podName サイトに割り当てるポッドの名前。
--siteName サイトの名前。

クラウド ポッド アーキテクチャ トポロジ内のポッドの名前は、--listPods オプションを指定して lmvutil コマンドを実行することによって一覧表示できます。「lmvutil コマンドを使用した クラウド ポッド アーキテクチャ トポロジ内のポッドまたはサイトの一覧表示」を参照してください。

lmvutil --authAs adminEast --authDomain domainEast --authPassword "*" 
--assignPodToSite --podName "East Pod 1" --siteName "Eastern Region"