エージェント OS で GPO テンプレートを使用してプール レベルで True SSO をオフにしたり、キーのサイズや数などの証明書設定および再接続試行の設定のデフォルトを変更したりできます。
注: 次の表は、個々の仮想マシンでエージェントを構成するために使用する設定を示していますが、
Horizon Agent の構成テンプレート ファイルを使用することもできます。ADMX テンプレート ファイルの名前は (
vdm_agent.admx)。テンプレート ファイルを使用して、デスクトップまたはアプリケーション プールのすべての仮想マシンにこれらのポリシー設定を適用します。ポリシーが設定されている場合、レジストリ設定よりもポリシーが優先されます。
ADMX ファイルは、VMware-Horizon-Extras-Bundle-YYMM-x.x.x-yyyyyyyy.zip に含まれています。このファイルは、VMware ダウンロード サイトからダウンロードできます。「https://my.vmware.com/web/vmware/downloads」をご覧ください。[デスクトップおよびエンドユーザー コンピューティング] を探し、このカテゴリで VMware Horizon の [製品のダウンロード] を選択します。適切な Horizon バージョンを選択して、[ダウンロードする] をクリックします。ここから、VMware-Horizon-Extras-Bundle-YYMM-x.x.x-yyyyyy.zip ファイルを含む Horizon GPO バンドルを見つけることができます。
キー | 最小~最大 | 説明 |
---|---|---|
Disable True SSO | 該当なし | エージェントで機能を無効にするには、このキーを true に設定します。グループ ポリシーでこの設定を使用すると、プール レベルで True SSO が無効になります。デフォルトは false です。 |
Certificate wait timeout | 10 ~ 120 | エージェントに到着する証明書のタイムアウト期間(秒)を指定します。デフォルトは 40 です。 |
Minimum key size | 1024 ~ 8192 | 許可されるキーの最小サイズ。デフォルトは 1024 です。このデフォルト値は、キー サイズが 1024 未満の場合はキーを使用できないことを意味します。 |
All key sizes | 該当なし | 使用できるキー サイズのカンマ区切りのリスト。最大 5 個のサイズを指定できます(1024,2048,3072,4096 など)。デフォルトは 2048 です。 |
Number of keys to pre-create | 1 ~ 100 | リモート デスクトップとホスト型 Windows アプリケーションを提供する RDS サーバで事前作成するキーの数。デフォルトは 5 です。 |
Minimum validity period required for a certificate | 該当なし | ユーザーの再接続に証明書が再利用されるときに必要な最小有効期間(分)。デフォルトは 5 です。 |