モバイル デバイスで、ログ ファイルがあるディレクトリに移動するために、サードパーティ製プログラムをインストールする必要がある場合があります。モバイル クライアントには、ログ バンドルを VMware に送信する設定があります。ログがパフォーマンスに影響することがあるため、ログの有効化は、問題をトラブルシューティングする必要がある場合のみ行います。
iOS クライアントのログ ファイル
iOS クライアントの場合、User Programs/Horizon/ の tmp ディレクトリと Documents ディレクトリにログ ファイルがあります。これらのディレクトリに移動するには、最初に iFunbox などのサードパーティ製アプリケーションをインストールする必要があります。
Horizon Client 設定で [ログ記録] 設定をオンにすると、ログを有効にすることができます。この設定が有効になっていると、クライアントが予期せずに終了したり、クライアントを終了してから再起動したりすると、ログ ファイルは結合されて 1 つの GZ ファイルに圧縮されます。そのバンドルを VMware に電子メールで送信できます。デバイスが PC または Mac に接続されている場合は、iTunes を使用してログ ファイルを取得できます。
Android クライアントのログ ファイル
Android クライアントの場合、ログ ファイルは Android/data/com.vmware.view.client.android/files/ ディレクトリにあります。このディレクトリに移動するには、最初に File Explorer や My Files などのサードパーティ製アプリケーションをインストールする必要があります。
デフォルトでは、ログが作成されるのは、アプリケーションが予期せずに終了した後のみです。このデフォルトを変更するには、Horizon Client 設定で [ログの有効化] 設定をオンにします。ログ バンドルを VMware に E メールで送信するには、Horizon Client の設定で [ログの送信] 設定を使用します。
Chrome クライアントのログ ファイル
Chrome クライアントでは、ログは JavaScript コンソールのみで使用可能です。