URL コンテンツ リダイレクト機能を使用すると、特定の URL を構成して、クライアント マシンで開くか、あるいはリモート デスクトップまたは公開アプリケーションで開くようにすることができます。ユーザーがブラウザのアドレス バーまたはアプリケーションで入力する URL をリダイレクトできます。 次に参照するドキュメント URL コンテンツ リダイレクトについてURL コンテンツ リダイレクト機能は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションからクライアント、およびクライアントからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションへのリダイレクトをサポートします。 Horizon 8 の クラウド ポッド アーキテクチャ 環境での URL コンテンツ リダイレクトの使用クラウド ポッド アーキテクチャ 環境を利用している場合、ローカル URL コンテンツ リダイレクト設定に加えて、グローバル URL コンテンツ リダイレクト設定を構成できます。 URL コンテンツ リダイレクトのシステム要件URL コンテンツ リダイレクト機能を使用するには、クライアント マシン、リモート デスクトップ マシン、および RDS ホストが特定の要件を満たしている必要があります。 エージェントからクライアントへのリダイレクトの構成エージェントからクライアントへのリダイレクトでは、Horizon Agent は URL を Horizon Client に送信し、URL に指定されたプロトコルのデフォルト アプリケーションが開きます。 クライアントからエージェントへのリダイレクトの構成クライアントからエージェントへのリダイレクトでは、Horizon Client はリモート デスクトップまたは公開アプリケーションを開き、ユーザーがクライアントでクリックする URL リンクを処理します。リモート デスクトップが開くと、URL に指定されたプロトコルのデフォルト アプリケーションが URL を処理します。公開アプリケーションが開かれている場合、公開アプリケーションは URL を処理します。 URI リダイレクトの構成Uniform Resource Idenfier (URI) リダイレクトを使用すると、Windows クライアントからエージェント デスクトップ、およびエージェントから Windows クライアントにローカル アプリケーションを開くことができます。 URL コンテンツ リダイレクトのローミング パスの構成URL コンテンツ リダイレクトは、Windows プラットフォームのカスタム ユーザー データ ディレクトリ パス(移動用アプリケーション データ フォルダ %APPDATA% など)をサポートします。 URL コンテンツ リダイレクトのブラウザ拡張機能のインストールサポート対象のブラウザで URL コンテンツ リダイレクトを使用するには、VMware Horizon URL コンテンツ リダイレクト拡張機能をインストールする必要があります。Internet Explorer の場合、拡張機能をインストールする必要はありません。Horizon Agent または Horizon Client で URL コンテンツ リダイレクトを有効にする前に、ブラウザの拡張機能をインストールする必要があります。 URL コンテンツ リダイレクトの制限事項URL コンテンツ リダイレクト機能の動作によって、予期しないいくつかの結果が生じる場合があります。 サポートされない URL コンテンツ リダイレクト機能URL コンテンツ リダイレクト機能は、特定の状況では機能しません。