Horizon 8 を有効にして、自動化された RDS ファームに公開アプリケーションをオンデマンドで配信できます。
オンデマンドで公開アプリケーションにアクセスするには、1 つ以上の
VMware App Volumes Manager を
Horizon Console に追加してファームに関連付け、アプリケーションを選択してユーザーとグループの資格を追加します。これらのタスクは、ドキュメントに記載されている順序で実行する必要があります。
前提条件
環境に、以下に記載されている、この機能の製品最小バージョンが含まれていることを確認します。
- Horizon Agent 2212
- VMware App Volumes 4 バージョン 2212
手順
- アプリケーションにアクセスする App Volumes Manager を追加します。『Horizon 8 のインストールとアップグレード』の「VMware App Volumes Manager の追加」を参照してください。
App Volumes Manager が、信頼できる CA によって署名された SSL 証明書で構成されている必要があります。自己署名証明書の場合は、App Volumes Manager 証明書を信頼できるルート ストアにインポートします。
- 1 つ以上のアプリケーション パッケージを App Volumes Manager にインポートします。
- RDS ホストのゴールド イメージ仮想マシンを準備します。Horizon 8 は、ファーム作成プロセスでこのマシンから RDS ホストのクローンを作成します。詳細については、RDS ホストのゴールド イメージ仮想マシンの準備を参照してください。
注: RDS ファームは、Windows Update が無効になっているゴールド イメージを使用して作成する必要があります。Windows Update は、ゴールド イメージを更新し、ファームのメンテナンスをスケジュールして新しいゴールド イメージを適用することで適用する必要があります。
- 自動ファームを作成します。自動ファームには、Horizon 8 が vCenter Server でインスタント クローン仮想マシンとして作成する RDS ホストが含まれています。詳細については、Horizon での自動インスタント クローン ファームの作成を参照してください。
- App Volumes Manager をファームと関連付けます。詳細については、ファームと App Volumes Manager の関連付けを参照してください。
- 公開アプリケーション プールを作成します。詳細については、アプリケーション プールの作成を参照してください。
- ユーザーおよびグループに資格を付与します。詳細については、『Horizon 8 の管理』の「ユーザーおよびグループへの資格の付与」を参照してください。