自動プールを作成した後、所有権を再度割り当てることなく特定のマシンをカスタマイズできます。メンテナンス モードでマシンを起動することによって、ユーザーにリリースする前にマシンを変更およびテストできます。
メンテナンス モードでは、ユーザーはデスクトップにアクセスできません。マシンをメンテナンス モードで起動した場合、VMware Horizon 8 は、マシンが作成されると各マシンをメンテナンス モードにします。フル仮想マシンの専用割り当てプールでは、自分の管理者アカウントに所有権を再度割り当てなくても、メンテナンス モードを使用してマシンにログインできます。カスタマイズの終了後、マシンに関連付けられているユーザーに所有権を返す必要はありません。
自動プール内のすべてのマシンで同じカスタマイズを実行するには、テンプレートとして準備する仮想マシンをカスタマイズします。Horizon 8 は、すべてのマシンにカスタマイズを展開します。
注: マシンをメンテナンス モードで起動できるのは、名前付けパターンを指定してマシンに名前を付ける場合ではなく、プールのマシン名を手動で指定する場合です。