Horizon Agent Direct-Connection プラグイン(旧称 View Agent Direct-Connection プラグイン)は、Horizon Agent がすでにインストールされているマシンにインストールされます。Horizon Agent でサポートされているオペレーティング システムのリストについては、『Horizon 8 インストールとアップグレード』ドキュメントの「Horizon Agent でサポートされるオペレーティング システム」と『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』ドキュメントの「Horizon Agent for Linux のシステム要件」を参照してください。

Horizon Agent Direct-Connection プラグインは、次のマシンでサポートされています。

  • 任意のバージョンのHorizon Agent を実行している Windows マシン
  • Horizon Agent 2111 以降を実行している Linux マシン

Horizon Agent Direct-Connection プラグインには、次の追加要件があります。

  • Horizon Agent Direct-Connection プラグインがインストールされている Windows 仮想マシンまたは Windows 物理マシンには、128 MB 以上のビデオ RAM が必要です。
  • 仮想マシンでは、Horizon Agent をインストールする前に VMware Tools をインストールする必要があります。
  • 物理マシンは、Windows 10 Enterprise バージョン 1803 または 1809 をサポートしている必要があります。
Horizon Agent Direct-Connection プラグインのサポート プロトコルは次のとおりです。
  • Horizon Agent Direct-Connection プラグインがインストールされている Windows 仮想マシンでは、Blast プロトコルと PCoIP プロトコルがサポートされます。
  • Horizon Agent Direct-Connection プラグインがインストールされている Linux マシンまたは Windows 物理マシンでは、Blast プロトコルのみがサポートされます。
注: Horizon Agent Direct-Connection プラグインをサポートする仮想マシンベースのデスクトップは、Microsoft Active Directory ドメインに参加させることも、ワークグループのメンバーにすることもできます。