Linux デスクトップのスマート カード認証の場合は、認証局 (CA) によって署名されたルート証明書のパスを構成する必要があります。
注: Horizon Agent Direct-Connection プラグインは、
Horizon Agent 2111 以降を実行している Linux デスクトップでサポートされています。
ルート CA 証明書のパスを構成するには、
/etc/nginx/conf.d/vmwvadc.conf 構成ファイルを変更します。このファイルで、次のように
###Enable user certificate(smartcard) authentication
の下にある行をコメント解除します。
ssl_verify_client optional; ssl_client_certificate /etc/vmware/ssl/trustCerts.pem;
CA 証明書を trustCerts.pem にコピーし、証明書ファイルを /etc/vmware/ssl/ ディレクトリに配置します。
特定の Linux ディストリビューションを実行しているデスクトップにスマート カード認証を構成する方法については、『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。