Horizon Console を使用して、グローバル資格の属性とポリシーを変更できます。

グローバル資格の名前、表示名、説明、グローバル資格に関連付けられている Connection Server のタグ、および Windows のスタート メニューのショートカット用カテゴリ フォルダを変更することができます。範囲、ホーム サイト、冗長セッション、デフォルトの表示プロトコル、事前起動、セッション分散、セッションの共同作業、クライアント制限ポリシーの変更も行えます。バージョン 2306 以降ではセッション分散を変更できます。また、バックアップ グローバル資格を追加することもできます。

グローバル アプリケーション資格の場合、最初のアプリケーション プールを追加した後に、アプリケーション パス、バージョン、パブリッシャを変更できます。アプリケーション プールがすでに含まれているグローバル アプリケーション資格にアプリケーション プールを追加する場合、アプリケーション パス、バージョン、パブリッシャの以前の値が保持されます。

グローバル デスクトップ資格に含めることができるデスクトップ プールのタイプは変更できません。

前提条件

グローバル資格の構成ワークシートを使用して、変更する属性とポリシーを記録します。「Horizon Console のグローバル資格構成用ワークシート」を参照してください。

手順

  1. ポッド フェデレーション内の Connection Server インスタンスの Horizon Console ユーザー インターフェイスにログインします。
  2. [インベントリ] > [グローバル資格] の順に選択します。
  3. グローバル資格の行を選択して、[編集] をクリックします。
  4. グローバル資格の属性とポリシーを変更します。
    グローバル資格構成ワークシートで収集した構成情報を使用します。
  5. 変更内容を保存するには、[送信] をクリックします。