Horizon 8 は、各ポッドの健全性とポッドの Connection Server インスタンスをチェックすることで、ポッド フェデレーションの健全性を常に監視しています。ポッド フェデレーションの健全性は、Horizon Console で確認できます。

コマンド ラインで vdmadmin コマンドに -H オプションを指定して使用しても、ポッド フェデレーションの健全性を確認できます。vdmadmin 構文の詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントを参照してください。

重要: Horizon 8 イベント データベースは、ポッド フェデレーション内のポッド間で共有されません。

手順

  1. ポッド フェデレーション内の Connection Server インスタンスの Horizon Console ユーザー インターフェイスにログインします。
  2. Horizon Console で、[監視] > [ダッシュボード] の順に選択します。
  3. [ システムの健全性 ] ペインで [表示] をクリックし、[リモート ポッド] をクリックします。

結果

[リモート ポッド] ページには、すべてのポッド、そのメンバーの接続サービス インスタンス、および各 Connection Server インスタンスの既知の健全性ステータスが一覧表示されます。

緑の健全性アイコンは、Connection Server インスタンスがオンラインで、クラウド ポッド アーキテクチャ機能で使用できることを示しています。赤色の健全性アイコンは、Connection Server インスタンスがオフラインであるか、クラウド ポッド アーキテクチャ機能が Connection Server インスタンスに接続できず、使用の可否を確認できないことを示しています。