管理者は、Horizon Console を使って Horizon Connection Server の設定、リモート デスクトップおよびアプリケーションの展開と管理、ユーザー認証の制御、システム イベントの開始と調査、および分析作業を実行します。Horizon Console を実行するクライアント システムは、特定の要件を満たす必要があります。

Horizon Console は Web ベースのアプリケーションで、Connection Server をインストールするとインストールされます。Horizon Console は次の Web ブラウザでアクセスして使用できます。

  • Firefox(最新バージョン)
  • Chrome(最新バージョン)
  • Safari(最新バージョン)
  • Microsoft Edge (Windows 10)
注: 古い Web ブラウザを使用して Horizon Console を起動すると、最新のブラウザを使用するほうがユーザー エクスペリエンスが向上することを示すメッセージが表示されます。表示されたオプションから、優先する Web ブラウザをクリックしてダウンロードできます。 Horizon Console へのアクセスで Internet Explorer ブラウザはサポートされなくなりました。

Horizon Console を起動するコンピュータは、Connection Server をホストするサーバのルート証明書および中間証明書を信頼する必要があります。サポートされているブラウザには、よく知られているすべての証明局(CA)の証明書がすでに含まれています。証明書の発行元がよく知られていない CA である場合は、「ルート証明書と中間証明書を信頼するようにクライアント エンドポイントを構成する」で説明する手順に従う必要があります。

テキストを正しく表示するため、Horizon Console では Microsoft 固有のフォントが必要です。Web ブラウザを Linux、UNIX、Mac などの Windows 以外のオペレーティング システムで実行する場合は、Microsoft 固有のフォントがコンピュータにインストールされていることを確認してください。

現在、Microsoft の Web サイトでは Microsoft フォントが配布されていませんが、独立系の Web サイトからダウンロードできます。