Horizon Agent は、Connection Server と通信して、表示プロトコル PCoIP および Blast Extreme をサポートします。RDS ホストに Horizon Agent をインストールする必要があります。

前提条件

手順

  1. 管理者としてログインします。
  2. Horizon Agent インストール プログラムを起動するには、インストーラ ファイルをダブルクリックします。
    インストーラのファイル名は VMware-Horizon-Agent-x86-YYMM-y.y.y-xxxxxx.exe です。 YYMM はマーケティング バージョン番号、 y.y.y は内部バージョン番号、 xxxxxx はビルド番号です。
  3. インターネット プロトコル (IP) バージョンとして、[IPv4] または [IPv6] を選択します。
    すべての Horizon 8 コンポーネントを同じ IP バージョンでインストールする必要があります。
  4. カスタム セットアップのオプションを選択します。
  5. [サーバ] テキスト ボックスに、Connection Server ホストのホスト名または IP アドレスを入力します。
    手動ファームに配置される RDS ホストに Horizon Agent をインストールする場合にのみ、 Horizon Agent インストーラによりこの手順の実行を求められます。インストール時に、インストーラが Connection Server インスタンスに RDS ホストを登録します。登録後、指定した Connection Server インスタンスおよび同じ Connection Server グループ内の他のインスタンスは RDS ホストと通信できます。
  6. 認証方式を選択して、Connection Server インスタンスに RDS ホストを登録します。
    オプション 説明
    現在ログインしているユーザーとして認証する [ユーザー名] および [パスワード] テキスト ボックスは無効であり、現在のユーザー名とパスワードを使用して Connection Server インスタンスにログインします。
    管理者の認証情報を指定する [ユーザー名] および [パスワード] テキスト ボックスに、Connection Server 管理者のユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
    ユーザー アカウントは、Connection Server インスタンスで View LDAP にアクセスできるドメイン ユーザーでなければなりません。ローカル ユーザーは使用できません。
  7. 指示に従ってインストールを終了します。

次のタスク

ファームを作成します。「Horizon Console でのファームの作成」を参照してください。