プロビジョニングにより、アプリケーション ユーザーを一元的に自動管理できるようになります。プロビジョニング アダプタにより、必要に応じて、Web アプリケーションでVMware Identity Managerサービスから特定の情報を取得できます。たとえば、Google Apps に対して自動ユーザー プロビジョニングを有効にすると、ユーザー名、名、姓などのユーザー アカウント情報を VMware Identity Managerサービスから取得できます。

Web アプリケーションでプロビジョニングが有効になっている場合、VMware Identity Managerサービスでそのアプリケーションの使用資格をユーザーに付与すると、その Web アプリケーションでユーザーのプロビジョニングが行われます。

[カタログ] > [Web アプリケーション] タブからカタログにアプリケーションを追加するときは、アプリケーションのプロビジョニング アダプタを構成します。

VMware Identity Managerサービスには、現在、以下のアプリケーション用のプロビジョニング アダプタが含まれています。