クラスタ内の各ノードについて、VMware Identity Manager for Windows をアップグレードします。アップグレードのタイミングは、アップグレード中に発生するダウンタイムを考慮して計画してください。
重要:
19.03.0.0 以前のバージョンの VMware Identity Manager に組み込みコネクタを使用し、現在バージョン 19.03.0.0 以降にアップグレードしている場合は、アップグレード後に Windows システムに VMware Identity Manager Connector をインストールする必要があります。Windows ベースのコネクタのインストール中に手動で入力する情報量を減らすには、この VMware Identity Manager のアップグレード中に、VMware Identity Manager が組み込みコネクタの構成を保存してエクスポートできるようにします。
前提条件
アップグレードの準備に記載されている前提条件を実行します。
1 つを残してロード バランサからのすべてのノードを停止します。
手順
次のタスク
クラスタ内のその他のノードをアップグレードします。
SQL Server の可用性グループを無効にした場合は、可用性グループを再度有効にします。アップグレード後に AlwaysOn 可用性グループを再度有効にするを参照してください。
アップグレード用に db_owner ロールを追加した場合は、このロールを無効にすることができます。アップグレード後のデータベースレベルのロールの変更を参照してください。
アップグレード後の手順を実行します。アップグレード後の構成を参照してください。