VMware Identity Manager の展開後、セットアップ ウィザードを使用して VMware Identity Manager のマシン管理パスワードを設定し、自己署名証明書を受け入れ、データベースの JDBC URL を確認します。

セットアップ ウィザードを実行する場合は、完全修飾ホスト名を使用します。名前には IP アドレスを入力しないでください。

手順

  1. インストールが完了したら、表示された VMware Identity Manager URL に移動します。完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します。たとえば、https://hostname.example.com のように表示されます。
  2. 証明書への同意を求めるメッセージが表示されたら、同意します。

    インストール中に、自己署名証明書が展開されます。初期設定後に、署名付き証明書に更新できます。

  3. [開始する] ページで [続行] をクリックします。
  4. [パスワードを設定] ページで、アプライアンスの管理者パスワードを設定します。管理者ユーザーは、6 文字以上のパスワードを使用する必要があります。[続行] をクリックします。

    [admin] ユーザー アカウントは、アプライアンス設定の管理に使用されます。

  5. [データベースを選択] ページに、データベースの JDBC URL が表示されます。

    データベースへの接続を構成し、データベースを初期化します。

タスクの結果

[セットアップが完了しました] ページが表示されます。

次のタスク

ディレクトリをセットアップするには、最初に VMware Identity Manager Connector をインストールする必要があります。対応するバージョンの『VMware Identity Manager Connector (Windows) のインストールと構成』ガイドを参照してください。