Active Directory と同期するように VMware Identity Manager ディレクトリをセットアップするときに、ディレクトリと同期するユーザー属性を指定します。ディレクトリをセットアップする前に、[ユーザー属性] ページで、必要となるデフォルト属性を指定し、Active Directory 属性にマッピングするその他の属性を追加できます。
このタスクについて
ディレクトリが作成される前に [ユーザー属性] ページを構成するときに、必須にするデフォルト属性を変更したり、属性を必須としてマークしたり、カスタム属性を追加することができます。
ディレクトリが作成された後は、必須属性の変更や、カスタム属性の削除ができます。ある属性を必須属性に変更することはできません。
ディレクトリと同期する別の属性を追加するときには、ディレクトリが作成された後に、ディレクトリの [マップングされた属性] ページに移動して、これらの属性を Active Directory の属性にマッピングします。
重要:
XenApp リソースと VMware Identity Manager の同期を計画している場合は、distinguishedName を必須属性にする必要があります。これは、VMware Identity Manager ディレクトリを作成する前に指定する必要があります。
手順
タスクの結果
ディレクトリは、Active Directory と次回同期されるときに更新されます。