VMware Identity Manager サービスでユーザー認証に使用するサードパーティ ID プロバイダを構成できます。

管理コンソールを使用してサードパーティ ID プロバイダ インスタンスを追加する前に、次の作業を完了しておく必要があります。

  • サードパーティ インスタンスが SAML 2.0 互換であり、サービスがサードパーティ インスタンスに到達できることを確認します。

  • 管理コンソールで ID プロバイダを構成するときに追加する、適切なサードパーティ メタデータ情報を取得します。サードパーティのインスタンスから取得するメタデータ情報は、メタデータへの URL または実際のメタデータのいずれかです。

  • この ID プロバイダに対してジャストインタイム プロビジョニングが有効な場合は、SAML アサーションが必要かどうか検討してください。ID プロバイダによって送信される SAML アサーションには、特定の属性を含める必要があります。SAML アサーションの要件を参照してください。