セカンダリ データセンターで VMware Identity Manager クラスタをセットアップするには、元の VMware Identity Manager アプライアンスの OVA ファイルをプライマリ データセンターにエクスポートし、そのファイルを使用してセカンダリ データセンターにアプライアンスを展開します。
前提条件
- プライマリ データセンターの元の VMware Identity Manager アプライアンスからエクスポートした VMware Identity Manager OVA ファイル
- セカンダリ データセンターの IP アドレスと DNS レコード
手順
次のタスク
管理コンソール ページに移動して、次のように構成します。
- プライマリ データセンターの元の VMware Identity Manager アプライアンスでの構成と同様に、[ドメインに参加] を有効にします。
- [認証アダプタ] ページで、プライマリ データセンターで構成されている認証方法を追加します。
- プライマリ データセンターで構成されていれば、[ディレクトリ認証方法] ページで Windows 認証を有効にします。
アプライアンス設定 の [証明書のインストール] ページに移動して、証明機関の署名入りの証明書を追加し、プライマリ データセンターの VMware Identity Manager アプライアンスで証明書を複製します。SSL 証明書の使用を参照してください。