アプライアンスを最初に構成したら、アプライアンス管理のページに移動して、証明書のインストール、パスワードの管理、仮想アプライアンスのシステム情報の監視を行います。

また、データベース、FQDN、syslog、ダウンロード ログ ファイルも更新できます。

ページ名 設定の説明
データベース接続 データベース接続の設定です。内部または外部のいずれかが有効です。データベース タイプは変更できます。外部データベースを選択する場合には、外部データベース URL、ユーザー名、パスワードを入力します。外部データベースをセットアップするには、データベースへの接続を参照してください。
証明書のインストール このページで VMware Identity Manager のカスタムまたは自己署名証明書をインストールします。VMware Identity Manager がロード バランサとともに構成されている場合、ロード バランサのルート証明書をインストールできます。VMware Identity Manager のルート CA 証明書の場所は、このページだけでなく、[ロード バランサ上の SSL の終了] タブにも表示されます。SSL 証明書の使用を参照してください。
Identity Manager FQDN VMware Identity Manager の FQDN がこのページに表示されます。これは変更できます。VMware Identity Manager FQDN は、ユーザーがサービスへのアクセスに使用する URL です。
Syslog の構成 このページで外部 syslog サーバを有効にできます。VMware Identity Manager ログはこの外部サーバに送信されます。Syslog サーバの有効化を参照してください。
パスワードの変更 このページで VMware Identity Manager の管理者ユーザー パスワードを変更できます。
システム セキュリティ このページで VMware Identity Manager アプライアンスの root パスワードと、リモートでログインするときに使用する ssh ユーザー パスワードを変更できます。
ログ ファイルの場所 ログ ファイルのリストとそのディレクトリの場所がこのページに表示されます。ログ ファイルを zip ファイルにバンドルしてダウンロードできます。ログ ファイル情報を参照してください。

コネクタ URL も変更できます。コネクタ URL の変更を参照してください。