Web アプリケーションをカタログに追加したら、ユーザーおよびグループにそれらの使用資格を付与できます。

VMware Identity Manager ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与できます。Web アプリケーションの使用資格をユーザーに付与すると、アプリケーションが表示され、Workspace ONE ポータルからアプリケーションを起動できるようになります。使用資格を削除すると、ユーザーのデバイスでアプリケーションが表示されなくなり、起動できなくなります。

多くの場合、ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与する方法として最も効果的なのは、ユーザーのグループに Web アプリケーションの使用資格を追加することです。ただし、場合によってはユーザーに Web アプリケーションの使用資格を個別に付与する方が適切なこともあります。

手順

  1. 管理コンソールにログインします。
  2. ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与します。
    方法 説明
    Web アプリケーションにアクセスし、ユーザーまたはグループにその使用資格を付与する。
    1. [カタログ] タブをクリックします。
    2. [任意のアプリケーションの種類] > [Web アプリケーション] をクリックします。
    3. ユーザーおよびグループに使用資格を付与する Web アプリケーションをクリックします。

      Web アプリケーションの情報ページが、デフォルトで選択される [資格] タブに表示されます。グループ資格とユーザー資格が別々の表で表示されます。

    4. [グループ資格を追加] または [ユーザー資格を追加] をクリックします。
    5. グループまたはユーザーの名前を入力します。

      ユーザーやグループを検索するには、検索ワードを何文字か入力してオートコンプリート機能でオプション リストを表示させるか、[参照] をクリックしてリスト全体を表示させます。

    6. ドロップダウン メニューを使用して、Web アプリケーションをアクティベーションする方法を選択します。
      • [自動] では、ユーザーが次に Workspace ONE ポータルにログインしたときに、デフォルトで [ランチャ] ページにアプリケーションが表示されます。
      • [ユーザーによるアクティベーション] では、ユーザーが Workspace ONE ポータルの [カタログ] ページでアプリケーションを選択し、[ランチャ] ページに追加してアクティベーションする必要があります。
    7. [保存] をクリックします。
    ユーザーまたはグループにアクセスし、そのユーザーまたはグループに Web アプリケーションの使用資格を付与する。
    1. [ユーザー & グループ] タブをクリックします。
    2. [ユーザー] タブまたは [グループ] タブをクリックします。
    3. ユーザー名またはグループ名をクリックします。
    4. [アプリ] タブをクリックし、[資格を追加] をクリックします。
    5. [アプリケーションの種類] ドロップダウン リストで、[Web アプリケーション] を選択します。
    6. ユーザーまたはグループに使用資格を付与する Web アプリケーションの横のチェック ボックスをオンにします。
    7. [展開] 列で、各 Web アクティベーションをアクティベーションする方法を選択します。
      • [自動] では、ユーザーが次に Workspace ONE ポータルにログインしたときに、デフォルトで [ランチャ] ページにアプリケーションが表示されます。
      • [ユーザーによるアクティベーション] では、ユーザーが Workspace ONE ポータルの [カタログ] ページでアプリケーションを選択し、[ランチャ] ページに追加してアクティベーションする必要があります。
    8. [保存] をクリックします。

結果

選択したユーザーまたはグループに、Web アプリケーションの使用資格が付与されました。