最初に、View 接続サーバで SSL 証明書を受け入れ、VMware Identity Manager と View 接続サーバの間の SSL Trust を確立する必要があります。統合した後に View 接続サーバで SSL 証明書を変更する場合は、VMware Identity Manager に戻って、その SSL Trust を再確立する必要があります。

前提条件

  • View に SSL 証明書がインストールされていることを確認します。デフォルトでは、View は、自己署名証明書を保持しています。
  • View で、View 接続サーバの証明書をルート証明書に変更します。View 接続サーバ インスタンスまたは Security Server を構成して新しい証明書を使用する方法については、VMware View のドキュメントを参照してください。
  • View 接続サーバで SAML 認証を構成します。[認証構成] ページでは、常に VMware Identity Manager FQDN を使用する必要があります。
    注: : サードパーティの ID プロバイダを使用して、 VMware Identity Manager から View デスクトップにアクセスする場合は、View 接続サーバで SAML 認証を allowed に設定する必要があります。

手順

  1. VMware Identity Manager 管理コンソールで、[カタログ] タブをクリックします。
  2. [リソース タイプを管理] をクリックして、[View アプリケーション] を選択します。
  3. [複製されたサーバ グループ] の隣の [SSL 証明書を更新] リンクをクリックします。
  4. [証明書情報] ページの [同意] をクリックします。

結果

初期構成の後に VMware Identity Manager 証明書を変更する場合は、View からの SAML Authenticator にもう 1 度同意する必要があります。View 証明書が変更された場合は、 VMware Identity Manager で SSL 証明書に同意する必要があります。