View および VMware Identity Manager の構成方法に応じて、ユーザーは アプリ ポータルを使用して、応答しない View デスクトップをリセットできます。

このタスクについて

ユーザーによるデスクトップのリセットを許可するように View を構成する場合、その構成は View と VMware Identity Manager の両方に適用されます。

前提条件

  • ユーザーが自分のデスクトップをリセットできるように View を構成します。View、Horizon 6、または Horizon 7 のドキュメント、特に『View 管理』ガイドを参照してください。

  • 特定の View デスクトップをユーザーがリセットできるようにするには、対応するポッドのクライアント アクセス URL に信頼できる証明書が必要です。URL にルート署名の証明書または自己署名証明書がある場合は、それらの証明書を信頼するように VMware Identity Manager を構成します。ルート証明書の適用については、VMware Identity Manager インストールと構成 を参照してください。

手順

(オプション) VMware Identity Manager で、指定したデスクトップが、ユーザーによるリセットが許可なデスクトップとして表示されていることを確認します。
  1. 管理コンソールで、カタログ タブを選択します。
  2. 任意のアプリケーションの種類 ドロップダウン メニューで、View デスクトップ プール を選択します。
  3. デスクトップ名をクリックします。
  4. 詳細 をクリックします。
  5. リセットの許可 設定が true に設定されていることを確認します。

    この設定が false の場合、View はユーザーによるデスクトップのリセットを許可するように構成されていません。

次のタスク

View デスクトップが応答しなくなった場合、管理者またはユーザーが、アプリ ポータルで、応答しないデスクトップを右クリックし、デスクトップのリセット をクリックすると、そのデスクトップをリセットできます。