組織の Web アプリケーションをカタログに追加し、ユーザーおよびグループがこれらのアプリケーションにアクセスできるようにすることができます。

Web アプリケーションのエントリをカタログに追加するときに、アプリケーション レコードを作成し、Web アプリケーションのアドレスを構成します。VMware Identity Manager サービスではアプリケーション レコードをテンプレートとして使用して、Web アプリケーションとの安全な接続を確立します。

次の方法を使用して、[カタログ] タブから Web アプリケーションのアプリケーション レコードをカタログに追加できます。

方法

説明

クラウド アプリケーション カタログから追加

クラウド アプリケーション カタログに、一般的なエンタープライズ Web アプリケーション タイプがリストされています。これらのアプリケーションは、部分的に構成されています。アプリケーション レコード フォームの残りの部分は入力が必要です。

新規作成

クラウド アプリケーション カタログにリストされていない Web アプリケーションをカタログに追加できます。Web アプリケーションのアプリケーション レコードは、クラウド アプリケーション カタログのアプリケーションよりも汎用性に優れています。アプリケーションの説明および構成情報を入力して、アプリケーション レコードを作成します。

zip または jar ファイルをインポート

サービスで構成済みの Web アプリケーションをインポートできます。この方式は、ステージング環境から本番環境に展開環境を移行する際に使用することをお勧めします。そのような場合は、ステージング環境から ZIP ファイルで Web アプリケーションをエクスポートします。それからその ZIP ファイルを本番環境にインポートします。

Web アプリケーションをカタログに追加した後に、使用資格、アクセス ポリシー、ライセンス、およびプロビジョニング情報を構成できます。

Web アプリケーションが管理コンソールに追加されます。Active Directory または LDAP ディレクトリから割り当てられた管理者ユーザー ロールでログインします。