VMware Identity Manager仮想アプライアンスでインターネット接続が可能な場合は、アプライアンスをオンラインでアップグレードできます。

前提条件

  • オンライン アップグレードの前提条件にリストされている前提条件を満たしていることを確認してください。
  • 仮想アプライアンスがパワーオンされていること、そして機能していることを確認。

手順

  1. VMware Identity Manager仮想アプライアンスに root ユーザーとしてログインします。
  2. 次の updatemgr.hznコマンドを実行します。
    /usr/local/horizon/update/updatemgr.hznupdateinstaller
  3. 次のコマンドを実行して、オンラインのアップグレードが存在することを確認します。
    /usr/local/horizon/update/updatemgr.hzncheck
  4. 次のコマンドを実行して、アプライアンスを更新します。
    /usr/local/horizon/update/updatemgr.hznupdate

    アップグレード中に発生したメッセージは、update.log ファイル(/opt/vmware/var/log/update.log)に保存されます。

  5. もう一度 updatemgr.hzn checkコマンドを実行して、より新しいアップデートがないことを確認します。
    /usr/local/horizon/update/updatemgr.hzncheck
  6. アップグレードしたアプライアンスのバージョンを確認します。
                vamicli version --appliance
              
    新しいバージョンが表示されます。
  7. 仮想アプライアンスを再起動します。
    reboot

結果

アップグレードは完了です。

アップグレード元のバージョンによっては、仮想アプライアンスの起動後、管理コンソールの検索機能とオートコンプリート機能は 15 ~ 20 分間使用できない場合があります。バージョン 2.7 では、検索インデックスはVMware Identity Managerアプライアンスに組み込まれた検索と解析エンジンである Elasticsearch に移動されました。移行プロセスが完了するには、仮想アプライアンスの起動後 15 ~ 20 分かかる場合があります。

また、検索とオートコンプリート機能を有効にするには、監査が無効化されていないことが必要です。監査の設定は [カタログ] > [設定] > [監査] ページで確認することができます。