Web アプリケーションをカタログに追加したら、ユーザーおよびグループにそれらの使用資格を付与できます。
VMware Identity Manager ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与できます。Web アプリケーションの使用資格をユーザーに付与すると、アプリケーションが表示され、Workspace ONE ポータルからアプリケーションを起動できるようになります。使用資格を削除すると、ユーザーのデバイスでアプリケーションが表示されなくなり、起動できなくなります。
多くの場合、ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与する方法として最も効果的なのは、ユーザーのグループに Web アプリケーションの使用資格を追加することです。ただし、場合によってはユーザーに Web アプリケーションの使用資格を個別に付与する方が適切なこともあります。
手順
- 管理コンソールにログインします。
- ユーザーに Web アプリケーションの使用資格を付与します。
方法 説明 Web アプリケーションにアクセスし、ユーザーまたはグループにその使用資格を付与する。 - [カタログ] タブをクリックします。
- をクリックします。
- ユーザーおよびグループに使用資格を付与する Web アプリケーションをクリックします。
Web アプリケーションの情報ページが、デフォルトで選択される [資格] タブに表示されます。グループ資格とユーザー資格が別々の表で表示されます。
- [グループ資格を追加] または [ユーザー資格を追加] をクリックします。
- グループまたはユーザーの名前を入力します。
ユーザーやグループを検索するには、検索ワードを何文字か入力してオートコンプリート機能でオプション リストを表示させるか、[参照] をクリックしてリスト全体を表示させます。
- ドロップダウン メニューを使用して、Web アプリケーションをアクティベーションする方法を選択します。
[ユーザーによるアクティベーション] と [自動] の両方のオプションを使用して、アプリケーションは Workspace ONE の [カタログ] ページに追加されます。ユーザーは、[カタログ] ページからアプリケーションを実行したり、[ブックマーク] ページに移動したりすることができます。ただし、アプリケーションの承認フローを設定する場合は、そのアプリケーションに対して [ユーザーによるアクティベーション] を選択する必要があります。
- [保存] をクリックします。
ユーザーまたはグループにアクセスし、そのユーザーまたはグループに Web アプリケーションの使用資格を付与する。 - [ユーザー & グループ] タブをクリックします。
- [ユーザー] タブまたは [グループ] タブをクリックします。
- ユーザー名またはグループ名をクリックします。
- [アプリ] タブをクリックし、[資格を追加] をクリックします。
- [アプリケーションの種類] ドロップダウン リストで、[Web アプリケーション] を選択します。
- ユーザーまたはグループに使用資格を付与する Web アプリケーションの横のチェック ボックスをオンにします。
- [展開] 列で、各 Web アクティベーションをアクティベーションする方法を選択します。
[ユーザーによるアクティベーション] と [自動] の両方のオプションを使用して、アプリケーションは Workspace ONE の [カタログ] ページに追加されます。ユーザーは、[カタログ] ページからアプリケーションを実行したり、[ブックマーク] ページに移動したりすることができます。ただし、アプリケーションの承認フローを設定する場合は、そのアプリケーションに対して [ユーザーによるアクティベーション] を選択する必要があります。
- [保存] をクリックします。
結果
選択したユーザーまたはグループに、Web アプリケーションの使用資格が付与されました。