ID プロバイダをアプリケーション送信元として構成した後、SAML 2.0 認証プロファイルを使用する Web アプリケーションを Workspace ONE カタログに追加できます。

前提条件

[カタログ] > [設定] ページでアプリケーション送信元として構成されたサードパーティの ID プロバイダ。

手順

  1. VMware Identity Manager の管理コンソールにログインします。
  2. [カタログ] > [アプリケーション カタログ] タブをクリックします。
  3. [アプリケーションを追加] をクリックし、適切なアプリケーション送信元を選択します。
  4. [詳細] ページで情報を入力したら、[次へ] をクリックします。
    フォーム項目 説明
    [名前] アプリケーションの名前を入力します。
    [説明] (オプション)アプリケーションの説明を追加します。
    [アイコン] (オプション)ユーザーの Workspace ONEアプリケーション ページに表示されるアイコンを追加するには、[ファイルを選択] をクリックしてアイコンをアップロードします。

    ファイル形式で最大 4 MB のアイコンがサポートされます。アップロードされたアイコンは 80px x 80px にサイズ変更されます。

    イメージの歪みを防ぐには、高さと幅を等しくし、できる限り 80px x 80px の寸法に近いアイコンをアップロードします。

  5. [アプリケーション構成] ページで、アプリケーションのターゲット URL を入力します。
    この URL は、アプリケーション送信元に表示されるアプリケーションの ID プロバイダ URL、またはサービス プロバイダ URL のいずれかです。
  6. 特定のユーザーまたはグループに対してこのアプリケーションへのアクセス資格を付与するには、[資格] を選択します。
  7. [アクセス ポリシー] を選択して、デフォルトのアクセス ポリシーがこのアプリケーションの要件を満たしていることを確認するか、ドロップダウン メニューから別のアクセス ポリシーを選択します。
    『VMware Identity Manager 管理ガイド』の「アクセス ポリシーの管理」を参照してください。

結果

アプリケーションが Workspace ONE カタログに追加され、ユーザーは Workspace ONE ポータルからアプリケーションにアクセスできます。アプリケーション タイプのラベルは、「AnyApp」です。