[カタログ] > [設定] ページでアプリケーション送信元を構成し、サードパーティのアプリケーションを Workspace ONE カタログに統合します。アプリケーション送信元を構成したら、送信元のアプリケーションを Workspace ONE カタログに追加できます。

全般的な構成設定は、アプリケーション送信元レベルで設定されます。Workspace ONE カタログに追加するアプリケーション送信元のアプリケーションは、これらの構成設定を使用します。これにより、複数のアプリケーションをカタログに簡単に追加できます。

手順

  1. VMware Identity Manager の管理コンソールにログインします。
  2. [カタログ] > [設定] タブをクリックします。
  3. [アプリケーション送信元] を選択します。
  4. 構成するアプリケーション送信元のタイプを選択します。
  5. アプリケーション送信元のわかりやすい名前を入力し、[次へ] をクリックします。
  6. アプリケーション送信元の構成を変更します。
    オプション 説明
    プロキシ カウント
    ログイン リダイレクト URL ログイン リダイレクト URL を入力します。ユーザーがログインする場合、この URL にリダイレクトされます。
    接続先を含める 有効。応答には接続先が含まれます。
    応答に署名 有効。応答全体が署名されます。
    アサーションに署名 アサーションに署名できるようにします。
    アサーションの暗号化 有効にすると、SAML アサーションが暗号化されます。暗号化を機能させるには、暗号化された SAML アサーションを読み取る機能がサポートされている必要があります。
    証明書を含める 応答に署名証明書を含めます。
    署名アルゴリズム 署名に使用する安全な暗号化ハッシュ アルゴリズムとして [RSA SHA256] を選択します。
    ダイジェスト アルゴリズム SHA256 を選択します。
    API アクセスを許可する このアプリケーションへの API アクセスを許可します。
    構成方法
    • 自動検出(メタデータ) URL。XML メタデータがインターネットでアクセス可能な場合は、URL を入力します。
    • メタデータ XML。インターネットで XML メタデータにアクセスできない場合、入手したものがあれば、テキスト ボックスにメタデータ XML を貼り付けます。
    • 手動構成。XML メタデータを利用できない場合は、表示されているテキスト ボックスに XML を手動で構成します。
  7. [保存] をクリックします。

結果

アプリケーション送信元が構成されます。これで、サードパーティの管理対象アプリケーションをカタログに追加できます。

次のタスク

アプリケーション送信元の資格を設定します。ユーザーにアプリケーション送信元の資格を付与を参照してください。