[カタログ] > [設定] ページでアプリケーション送信元を構成し、サードパーティのアプリケーションを Workspace ONE カタログに統合します。アプリケーション送信元を構成したら、送信元のアプリケーションを Workspace ONE カタログに追加できます。
全般的な構成設定は、アプリケーション送信元レベルで設定されます。Workspace ONE カタログに追加するアプリケーション送信元のアプリケーションは、これらの構成設定を使用します。これにより、複数のアプリケーションをカタログに簡単に追加できます。
手順
- VMware Identity Manager の管理コンソールにログインします。
- タブをクリックします。
- [アプリケーション送信元] を選択します。
- 構成するアプリケーション送信元のタイプを選択します。
- アプリケーション送信元のわかりやすい名前を入力し、[次へ] をクリックします。
- アプリケーション送信元の構成を変更します。
オプション 説明 プロキシ カウント ログイン リダイレクト URL ログイン リダイレクト URL を入力します。ユーザーがログインする場合、この URL にリダイレクトされます。 接続先を含める 有効。応答には接続先が含まれます。 応答に署名 有効。応答全体が署名されます。 アサーションに署名 アサーションに署名できるようにします。 アサーションの暗号化 有効にすると、SAML アサーションが暗号化されます。暗号化を機能させるには、暗号化された SAML アサーションを読み取る機能がサポートされている必要があります。 証明書を含める 応答に署名証明書を含めます。 署名アルゴリズム 署名に使用する安全な暗号化ハッシュ アルゴリズムとして [RSA SHA256] を選択します。 ダイジェスト アルゴリズム SHA256 を選択します。 API アクセスを許可する このアプリケーションへの API アクセスを許可します。 構成方法 - 自動検出(メタデータ) URL。XML メタデータがインターネットでアクセス可能な場合は、URL を入力します。
- メタデータ XML。インターネットで XML メタデータにアクセスできない場合、入手したものがあれば、テキスト ボックスにメタデータ XML を貼り付けます。
- 手動構成。XML メタデータを利用できない場合は、表示されているテキスト ボックスに XML を手動で構成します。
- [保存] をクリックします。
結果
アプリケーション送信元が構成されます。これで、サードパーティの管理対象アプリケーションをカタログに追加できます。
次のタスク
アプリケーション送信元の資格を設定します。ユーザーにアプリケーション送信元の資格を付与を参照してください。