AirWatch および AirWatch Cloud Connector (ACC) サーバに使用される証明書の再生成が必要になる場合があります。たとえば、証明書の期限が切れた場合、または組織で証明書が定期的に必要になる場合です。この手順は簡単です。AirWatch コンソールから実行できますが、ACC インストーラを再度ダウンロードし、実行する必要があります。

このタスクについて

証明書にはサムプリントと有効期限が含まれています。[証明書の再生成] ボタンを選択し、プロンプトに従ってこれらを両方とも同時にクリアし再生成することができます。証明書を再生成すると、ACC は AirWatch と通信できなくなります。インストール手順を再度実行して、両方のサーバで新しい証明書を再認識できるようにする必要があります。

手順

  1. [グループと設定] > [すべての設定] > [システム] > [エンタープライズ統合] > [Cloud Connector] の順に移動します。証明書のサムプリント、および有効期限は [詳細] タブに表示されます。
  2. 証明書の再生成 を選択して、ACC および AirWatch サーバに対する新しい証明書を生成します。
  3. 必要に応じて、セキュリティ PIN を入力してアクションを確認し、警告メッセージに応答します。古い証明書は削除され、新しい証明書、サムプリント、および有効期限が再生成されます。
    図 1.

タスクの結果

PIN を入力して確認すると、ACC は AirWatch サーバと通信できなくなります。ACC と AirWatch サーバ間の通信を復元するには、ACC のインストールに戻り、すべての手順を再度完了します。これにより、両方のサーバで最新の証明書が認識され、再び通信できるようになります。